当ブログでは、桑名市周辺の子どもと楽しめる公園を紹介しています。
こちらの記事で紹介するのは、愛知県一宮市の138タワーパークです。138タワーパークの食事、工作イベント、遊具、ふわふわドームの整理券の取得方法などまとめました。
138タワーパークに、まだ行かれたことのない方や、行ってみたいと思っている方の参考になりましたらうれしいです。
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138タワーパーク行ってきました(愛知県一宮市)
138タワーパークとは?
- 愛知、岐阜、三重の3県にまたがる日本一広い国営公園「国営木曽三川公園」の一翼を担う公園
- 高さ138メートルの美しい2つのアーチを持つ展望タワー「ツインアーチ138」がシンボル
- 入場、駐車場(900台)無料
国営木曽三川公園のひとつで愛知県一宮市あるのが138タワーパーク(いちさんはちたわーぱーく)です。
高さ138mの展望塔「ツインアーチ138」を中心に、芝生広場や、四季咲きのバラが植えられている「ローズストリーム」、子どもたちに大人気の大型木製複合遊具などが配置されています。
大小様々、多彩な遊具で遊べて、ツインタワー138の展望階入場以外はすべて無料!
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138タワーパークのクチコミ
さくら祭りや秋まつり、イルミネーションといつ行っても楽しめます。国営公園ということでいつ行ってもきれいに保たれています。季節の木々、花々も楽しめます。食堂やフードカーもあり、手ぶらで行っても1日遊べます。
googleクチコミより引用
川があって、暑いときなんかは子供たちを水で遊ばせれてよい!水遊びだとずっと楽しんでくれるので助かる。駐車場は多いけど早い時間から混むので朝から来たほうがいいとおもわれる。
googleクチコミより引用
夏は水遊びも人気!
連休中だったのでたくさんのキッチンカーが来ており、野外ステージではバンドのライブパフォーマンス、大道芸人のショーなどがあり楽しめました。
ふわふわドーム(子供達が遊ぶトランポリンのような遊具)は整理券の配布が終わっており入れなかったのが残念。
googleクチコミより引用
閑散期以外はフワフワドームで遊ぶために整理券が必要です。整理券配布に関する詳しいことは以下に記載しているのでチェックしてみてください。
138タワーパークの遊具
138タワーパークには、大型遊具がたくさん!エリアごとにご紹介します!
フワフワドーム
ふわふわのドームの上を飛んだり跳ねたりして遊ぶ138タワーパークで一番人気の遊具です。
ここまで大きなフワフワドームのある公園はなかなかない!子どもも大好きで延々と跳ねています。
とても人気があるので、繁忙期は時間制限と人数制限があり、配布されている整理券が必要になります。
- 閑散期以外は整理券が必要
- 整理券配布開始時間は9時半と13時(2022年の情報です)
- 整理券は子どもと一緒でないと受け取ることができません(人数確認のため)
- その場にいない子ども(兄弟やお友達)の分の整理券は受け取ることができません
- 1回の配布で複数回分の整理券を受け取ることはできません
整理券の配布は、1日2回。9時半からと13時から行われます。(2022年の情報)
9時半から配布される整理券は、開始時間が10時から13時の回のもの、13時から配布される整理券は13時半から16時半開始のもの。
整理券を受け取る際に、開始時間を選ぶことはできません。
イベントがある日や屋外で過ごしやすい季節は、整理券配布の開始時間前に行列ができることも!下の写真は、秋のイベント開催時の13時前の行列です。
写真左側のプラカードを持っている青い服の男性が最後尾。
子どもと一緒でないと整理券を受け取ることができないので、待つのが難しい小さい子は大変ですね。
1回15分の交代制で、利用できるのは3歳から小学生まで。
幼児と小学生はフワフワドーム内でエリアが別れているので、大きな子も小さな子も安心して遊べるのもうれしい。3~5歳(未就学児)はお子様1名につき保護者1名の付き添いが必要です。
雨の日や、冬季の気温低下による夜露でドーム表面が濡れてしまった場合は、滑りやすくなるため利用中止になる場合もあります。
わくわくスライダー
フワフワドーム横には、「わくわくスライダー」という大型遊具があります。12種類のスライダーや、ネットの架け橋、様々なクライムで遊べて楽しい!
晴天の外気温が高い日は遊具の表面が高温となり、やけどのおそれがあるため一部閉鎖する場合があります。
タワー遊具・芝生広場
ツインアーチ138の横には、タワー遊具と芝生広場があります。こちらは小さい子向けの遊具が充実していて、未就学児くらいの子がよく遊んでいる印象。
メインのタワー遊具には、滑り台が4基。特に、黄色の滑り台は人気がありました。
黄色の滑り台までははしごで登って行くのですが、遊具の中が狭く、大人の付き添いは大変です。一人で安全に登っていけるようになるまでは、小さいお子さんの利用が難しく感じる箇所がありました。
写真奥の芝生広場では、ボール遊びをしたり、テントを設置して休憩しているご家族もいました。
タワー遊具の横には、小さい子でも遊びやすい遊具が設置されています。こちらの遊具にも、滑り台がたくさん。遊具内の通路も広めで保護者が付き添いやすい!
吊り橋遊具の下にはネットが張ってあるので、幼児でも安心して遊べます。高さが低く見守りやすいのも良い!
こちらの遊具には、くるくる滑り台やうんていなどがありました。
138タワーパークでの食事
レストハウス ビッグツリー(無料休憩所)
園内に入ってすぐにある無料休憩所「レストハウス ビッグツリー」。休憩所内は持参したお弁当を食べてもOKです。
テイクアウト用のみたらし団子やアメリカンドックなどの軽食は、写真右側の窓口から購入でき、食事メニューは中で食券を購入して注文します。
メニューは、唐揚げ定食やカツカレーなどのガッツリ系からフランクフルトや五平餅など軽食もあり、子どもも食べやすいお子様セットやうどん、たこ焼きなどもあるのでとても助かる!
テイクアウトメニューもあるので、購入後、芝生広場などにテントやレジャーシートを広げて食べることもできます。
売店のオススメ商品は季節ごとにフレーバーが変わるソフトクリームだそう。
イベントが開催されている週末には、無料休憩所の前にテントが設置され、焼き鳥やおにぎり、助六寿司、お弁当などが販売されていることもあります。
おにぎりと助六寿司はとても人気で完売していることも!
スカイラウンジ ビッグツリー(ツインアーチ138内のレストラン)
ツインアーチ138の展望階にある「スカイラウンジ ビッグツリー」。地上100mからの景色を楽しみながら食事や休憩をすることができます。
公式サイトでは「レストラン」という案内になっていますが、がっつりとした食事メニューはなくカフェに近いかもしれません。食事メニューは、サンドイッチやエビピラフ、ナポリタンなど。
人気メニューは、分厚い食パンにバニラアイス、カットイチゴ、アーモンドスライス、一宮名産のハチミツ「福来密」がのった138ハニートースト。
支払いは現金のみです。
夏は水遊びもできる!「やすらぎの池」
138タワーパークでは、夏場、水遊びができるのもうれしい!「やすらぎの池」の水深は10~20cmと浅く、子どもから大人まで自然の中で水遊びを楽しめます。
池の水は既存の木立の間を縫い池へと循環されているそうで、いつ行ってもきれいな印象。
池の中は石がごろごろしているので、マリンシューズやサンダルがあったほうがいいです。
更衣室などはないので、お子さんの着替え用にラップタオルがあると便利!「入るのは足だけだよ」と言っても、幼児はだいたい水の中に座り込んで遊び出すので、着替えや水着の用意も忘れずに。
工作好きにおすすめ!「もくもくパラダイス自然体験プログラム」
フワフワドーム東側にある自然体験施設では、土日祝日に「もくもくパラダイス自然体験プログラム」というイベントを開催しています。
木材や木の実、花など自然の素材を使った工作プログラムが充実!工作好きな子はとても楽しめると思います。イベントは日によって変わりますので、下記の公式ページから希望のプログラムをチェックしてからの来園がおすすめです。
公式ページ:イベント – 138タワーパーク | 国営木曽三川公園
ほとんどのプログラムで参加費(200〜500円程度)が必要です。予約は必要ありませんが、先着順で定員が決まっているものもあるのでそちらも併せて公式ページから確認してみてください。
1月のイベントで、子(5歳)も参加してきました。この日のイベントはどんぐりを使用したコリントゲーム(ボード上で球を飛ばし、球が入ったゴールの点数を競うゲーム)作り。
完成品はこちら!
よく見ると、真ん中に輪切り材とどんぐりで作ったカービィーがいます。
木枠は組み立て済みのものをいただけたので、枠内に点数を書いた紙を貼り、点数の境に木の板を貼り、ボード上に輪切り材や木の実などを貼りました。
ボンドも準備されていましたが乾くのに時間がかかるためグルーガンを使用。グルーガンは、先端がとても熱くなるので小さいお子さんの場合、付き添いが必須です。
作業は、始めに簡単に説明があり、あとは各テーブルに置かれた説明書きを見ながら進めます。説明書きは写真付きで分かりやすいですし、分からないことは係の人に聞けば教えてもらえるので安心。
作業に必要な軍手なども貸してもらえます。
3月のプログラムでは、桜の石鹸作りをしました。
桜のリキュールを使って香り付けをした石鹸はとてもいい香り。
5歳児でも一人でできました!
顔を描いてカービィにしたよ♪
ツインアーチ138
公式ページ:ツインアーチ138 | 国営木曽三川公園 KISO SANSEN PARK
138タワーパークのメイン施設として作られたタワー「ツインアーチ138」。タワー最高部の高さは一宮市にちなみ、138メートルあります。
利用料金
一般 | 団体(20名以上) | 年間パスポート | |
---|---|---|---|
大人(15歳以上) | 500円 | 400円 | 2,000円 |
少人(6歳~15歳未満) | 200円 | 160円 | 800円 |
138タワーパークで唯一、有料の施設です。年に2回以上、行かれる方は年間パスポートがお得!
5歳以下は無料で入場できます。
展望階
展望階までは2基の高速エレベーターにより約70秒で到着。地上100mの展望室からは、360度の大パノラマが広がります。
138タワーパークの基本情報
基本情報
公式サイト:138タワーパーク | 国営木曽三川公園 KISO SANSEN PARK
開園時間 | 9:30~17:00 |
休園日 | 毎月第2月曜日 (8月・12月を除く/休日の場合は直後の平日) 12月26日~30日までツインアーチ138は休館となります。 |
入園料 | 無料 |
駐車場 | 無料(900台)、バス19台(臨時駐車場を含む) |
問合せ先 | TEL:0586-51-7105 FAX:0586-51-7107 |
駐車場
駐車場は無料。900台停めることができるので、混雑するイベント時でも満車になることはあまりないです。
休日やイベント開催時は早い時間から混むので、近くに停めたい方は早めに来園したほうがいいかも。
さいごに
駐車場が無料で利用できて、食事の心配もいらないこんなに大きな公園はなかなかないですよね。我が家の大好きな公園の一つです。
今後も少しずつお気に入りの公園の紹介をしていきたいと思っています。さいごまで読んでいただきありがとうございました。
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