当ブログでは、桑名市周辺の子どもと楽しめる公園を紹介しています。
こちらの記事で紹介するのは、三重県四日市市の「霞・ゆめくじら」。霞ヶ浦緑地内にあるくじらをモチーフにした大型遊具が人気の公園です。
霞・ゆめくじらに、まだ行かれたことのない方や、行ってみたいと思っている方の参考になりましたらうれしいです。
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霞・ゆめくじらへ行ってきました(三重県四日市市)
霞・ゆめくじらってどんなところ?
- 三重県四日市市にある「霞ヶ浦緑地」内にある公園
- 公園全体が「たからじま」をイメージして作られ、くじらをモチーフにした大型遊具が人気
- 四日市の海岸線に沿う広い公園で霞コンビナートや大型貨物船などを見ることができる
「たからじま」をイメージした市内最大の大型遊具がある霞・ゆめくじら(かすみ・ゆめくじら)。名前にもなっているクジラの形をしたドームや、全長 48m のローラー滑り台など楽しい遊具がたくさんあります。
霞・ゆめくじらのクチコミ
大型の遊具があり基本的には良い遊び場。
奥の方は整備された森のようになっておりドングリ拾いなどもできます。トイレも比較的綺麗なので、女性も赤ちゃん連れも安心して遊びに来れると思います。また自販機もありますし、水飲み場もあります。
Googleクチコミより引用
大型遊具内の通路も広くて、小さい子どもを追いかけるのも楽々!
とても良い公園。ただ、名古屋方面からだと、駐車場は見えるのには入り方が分からなかった。車通りが多いので、停車すると危険です。心配なのをグッとこらえて、そのまま四日市ドームまで行ってください。口コミ見るとみんな迷うみたいですね。なので、ナビは霞ヶ浦緑地がベター。緑地の入口から園内の道でひたすらもどるというルートでしか遊具(ゆめくじら)に到着しないのでご注意を。
Googleクチコミより引用
駐車場の入り口にガードレールがあり、どこから入るのか分からず途方にくれました。(事前の確認不足ですが)。鈴鹿方面からだと競輪場手前を左におりないとなので、公園の前の道をぐるぐるしても入れる所はなかったでした。
Googleクチコミより引用
初めて行く方には少し入り口が分かりにくいかも!霞・ゆめくじら公園の入り口については下記にまとめているのでチェックしてみてください。
霞・ゆめくじらの遊具
霞・ゆめくじらの公園内は宝島をイメージした公園になっています。
この公園のテーマは「冒険×探検×大発見!?」だそうです。
初めて来園したのは子どもが1歳3ヶ月の時でしたが、公園内の大型遊具が並ぶ光景を見た子どもは「きゃー」と喜びの声をあげていたのを覚えています。見ただけでワクワクする遊具たちはこの公園のテーマにぴったりです。
児童向け大型遊具の「マウンテンゾーン」「ハーバーゾーン」、幼児向けの砂場「ビーチゾーン」、誰でも楽しめる砂地のユニバーサルエリア「オーシャンゾーン」の4つのゾーンで構成されており、それぞれ対象年齢が決まっています。
遊具がたっぷりあるのでエリアごとにご紹介していきます。
オーシャンゾーン(対象年齢3~12歳)
遊具の中で一番目を引くくじら型の遊具とその周辺がオーシャンゾーン。このエリアの対象年齢は3~12歳です。
写真の床が青色になっている部分が全てオーシャンゾーン。このエリアだけでも十分広い。
1歳から2歳ごろまではこのエリアで遊ぶことが多かったです。(もちろん対象年齢が3歳からとなっているのでしっかり見守りながら利用しました)
ゆめくじら公園で一番、目を惹くくじらの遊具。こちらは、中に入って遊ことができます。
くじら型の遊具の中は、靴を脱いでラバー製の山のようなものに登って遊べるようになっています。
山には凹凸がついていて、そこに座ってみたり頂上から滑り降りてみたり。休日は、山の上が子どもでいっぱいになるほど人気です。
くじら型の屋根のおかげで日差しが強い季節も、日陰で子どもが遊べる!見守る親も日を避けられるのがうれしい!
くじらのドームの前にあるこの遊具は、小さな子どもを惹きつける仕掛けがいっぱい。
子どもがよちよち歩きの頃はこの迷路がお気に入りでほとんどここで遊んでいました。
小さなトンネルをくぐったり。
大きなそろばん玉を動かしたり。
発音レバーで音を確かめてみたり、幼児の好奇心を刺激する仕掛けに夢中になって遊んでいました。
マウンテンゾーン(対象年齢6~12歳)
一番大きな遊具が全長48mロングローラー滑り台があるマウンテンゾーンです。マウンテンゾーンは火山を彷彿とさせる大型遊具がメインのゾーン。遊具数はなんと21個。
地上10メートルの巨大な山の頂上が展望台になっていて、そこから48メートルのローラーすべり台で降りてくることができます。
この遊具のメインはロングローラー滑り台。螺旋階段かはしごを登って頂上までいきます。
結構な高さがあるのですが、滑り台は転落防止のネットが設置されていて安心です。
特大ハンモックは子どもが大好きな遊具。ネットが2重になっているので安心感がある!ネットの下を通ることができるトンネルような仕掛けもあるので探してみてください。
ハーバーゾーン(対象年齢6~12歳)
ハーバーゾーンは港のコンセプトのゾーン。大きな船の形をした大型遊具が中心となっています。
マウンテンゾーンのローラー滑り台を降りると、この船の遊具へ着くようになっています。
ビーチゾーン(対象年齢3~6歳)
ビーチゾーンにはヤシの木や難破船を模した遊具が設置してあり、「かつて海だった砂浜」の設定になっているそう。
以前は、難破船と恐竜やくじらの化石の遊具もあったようなのですが今は撤去されてしまったのか見当たりません。
バンガローのようなデザインの滑り台は、小さい子が遊びやすいサイズ。滑り台が3基ついています。
霞・ゆめくじらで食事
園内に売店や食堂はない
霞・ゆめくじら内に食堂や売店などはないので、お弁当や事前にコンビニで購入してきている人が多い印象。
ゴールデンウィークなどの連休は駐車場がとても混むので、お昼に昼食を買いに車を出すと戻ってきた時には近くの駐車場は満車で停めることができないなんてことも。
一日公園で過ごす予定なら、昼食持参がいいかも!
23号沿いのなか卯(徒歩5分程)
霞・ゆめくじらでの食事で個人的におすすめなのがなか卯(23号四日市店)。23号沿いにあり、車を出すことなく歩いていくことができます。
大人の足なら徒歩5分程で行ける!事前にWEB予約できるのもうれしい!
なか卯は、WEB予約で注文ができます。商品の受け取り時間も指定できるので、公園を出る前に注文を済ませておけば、店舗についた時には商品が用意されていて受け取るだけ。
駐車場横を通り抜け23号へ。
店舗は23号を挟んでゆめくじら公園とは反対側にあるので、道路を渡る必要があります。出ると右手に歩道橋、左手に横断歩道があるのでお好きな方で渡れば到着です。
夏は冷たいうどん、冬は暖かい丼ものが出来立てでいただけるので、ゆめくじら公園へ行った時はよく利用します。
お子様メニューもありますよ!
霞・ゆめくじら公園の基本情報
基本情報
名称 | 霞・ゆめくじら(かすみ・ゆめくじら) |
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施設名 | 霞ケ浦緑地 |
住所 | 〒510-0012 三重県四日市市羽津甲 |
電話番号 | 【四日市市 市街地整備・公園課公園係】 059-354-8197 ※この電話番号はこのスポットを管理する市役所の電話番号です。 |
霞・ゆめくじら公園は四日市の霞ヶ浦緑地内にあり、公園の他にも同じ敷地内に体育館、弓道場、野球場、プール、サッカー場、霞ヶ浦プールなどいろんな施設があります。
駐車場
写真は平日の公園へのアクセスが一番良い駐車場の様子。平日は割と空いています。
外で過ごしやすい気温の休日の駐車場は、満車になることも。
霞ヶ浦緑地内だけでも広いため、利用する施設の近くに駐車するのが楽だと思いますが、電車でもいくことができます。
ナビ上ではJR富田浜駅から徒歩15分で着くということになっていますが、子どもを連れて歩くことを想定するともう少しかかるような気がします。駐車料金は無料で、駐車場もたっぷりあるので車での利用がおすすめです。
霞・ゆめくじら公園の入口が変更になりました(平成30年3月)
四日市のホームページによると平成30年3月1日に国道23号線沿いにあったゆめくじら公園駐車場への入口を閉鎖。現在のゆめくじら駐車場への行き方は、四日市ドーム側入口より入り、ドーム前園路を北上するルートとなります。
古いナビをお使いの方は目的地に「ゆめくじら」と入力すると、封鎖された入口付近でナビの案内が終わってしまい入口が分からなくてぐるぐる辺りを回ることになることも。ナビには「四日市ドーム」と入れて行くとスムーズに着くと思います。
トイレ・自動販売機
ゆめくじら公園の入り口にはトイレと自動販売機が設置されています。トイレは、和式、洋式の両方がありました。
トイレの建物自体は古いのですが、いつ行ってもきれいに掃除がされていて使いやすいです。公園入り口にあるので人通りもあり安心して利用できます。
トイレの隣のピンク色の壁の建物は多目的トイレ。多目的トイレには、おむつ替えシートもあります。
2020年4月に四日市市によって設置された手洗い場。新型コロナウイルス感染拡大防止対策の一環として設置されたそう。
今までは手を洗うためにトイレまで行かなければならなかったのですが、砂場の横に設置されたので本当に助かる。
さいごに
霞・ゆめくじらも子どもの大好きな公園の一つです。
よちよち歩きの幼児でも遊べる遊具がある公園は少ないので、子どもが1歳から2歳くらいの時はよく平日に遊びに来ていました(もちろん対象年齢は3歳からとなっているので、見守りながら遊ばせていました)。手押し車を持たせて歩く練習をした思い出深い公園です。
今後もお気に入りの公園を紹介していこうと思います。さいごまで読んでいただきありがとうございました。
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