当ブログでは、桑名市やその周辺の児童館、子育て支援センターの紹介をしています。
こちらの記事で紹介するのは、桑名駅近くの桑名市子ども・子育て応援センター「キラキラ」。
初めて行く児童館や子育て支援センターは少しドキドキします。事前にどんなところなのかネットで調べていきましたが、桑名市の子育て支援センターは、公式サイトの情報が少ないうえにクチコミもほとんどないんですね。
どんな子育て支援センターだったのか、初めて行かれる方や行ってみたいと思っていた方に参考になるようレポートします。
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桑名市子ども・子育て応援センター「キラキラ」とは?
児童館・子育て支援(応援)センターとは?
児童館や子育て支援センターを利用したことがない方のために、まずは児童館や子育て支援センターがどんな場所なのか簡単にまとめました。
- 子どもたちに遊び場を提供する施設
- 専任の職員(児童厚生員)が常駐
- 児童館は0歳から18歳の子が利用できるが、子育て支援(応援)センターは主に乳幼児のみ利用可
公式ホームページ:桑名市子ども・子育て応援センター「キラキラ」
“児童館”と”子育て支援センター”って同じだと思ってた!桑名市の児童館は、「深谷児童センター」と「深谷北児童センター」の2箇所!他は、子育て支援センターなんですね!
児童館と子育て支援センターは、子どもたちに遊び場を提供する施設です。館内は、遊具やおもちゃ、絵本などがあり、子どもたちが自由に遊べる空間。
専任の職員(児童厚生員)が常駐し、遊びを通し、子どもたちの成長のお手伝いをしてくれます。乳幼児を対象とした子育て支援センターでは、育児相談をすることもできる!
子どもや親子を対象としたや各種教室、イベントを行っているところもあります。
桑名市子ども・子育て応援センター「キラキラ」 のクチコミ
おもちゃも幼児用のものがそろってるし利用料無料。こどもは同世代などと一緒に遊べていつも喜んでいる。
無料で安全に子どもが遊べてうれしい!もちろん駐車場も無料です。
桑名市子ども・子育て応援センター「キラキラ」はちびっ子キッズが思う存分楽しめる空間になっています♡その中でも息子君は初めて見た「メダカ」に釘付け・・爪先立ちで一生懸命見つめていました♡
11:30~13:00まではランチタイムなので遊べませんが、いろいろな年代のママ達とランチルームでお話ししながらランチができる、ママにもキッズにも楽しいセンターです♡
色々なママさんと交流できそう!現在は感染症対策のためランチルームの使用はできませんが、コロナ禍の前にお弁当を持って行ってみたかった!
午前11時30分から午後1時00分まで利用できるランチルームがあります。(現在、ランチルームは新型コロナウイルス感染拡大防止のため利用できません。)
コロナ禍の前は、お弁当を持参して長い時間遊んで行く人も多かったそう。玄関の隣にある給湯室には冷蔵庫や電子レンジもあります。
利用時の注意点
- 子どもに名札をつける
- 新型コロナウイルス感染拡大防止の為、現在、利用時間や利用人数の制限がある
桑名市子ども・子育て応援センター「キラキラ」は、利用する際に子供の背中に名札をつける必要があるそうです。とても珍しいルールですよね。
名札はどんなものでも名前が分かれば大丈夫とのことで、私は養生テープに油性ペンで記入して子供の背中に貼っていました。
常連ママと思われる方々は手作りの名札をつけている方が多かったです。1歳前の小さい子は、名前のワッペンを貼ったアベノマスクをリュックのように背負っている子もいました。安全ピンを使わないので安心ですね。
散歩の途中に「児童館に行きたい」と言われることがあったので、わたしは養生テープを何度か折り畳んで名前を書いたものを財布に常備!見た目を気にしなければ嵩張らないし忘れることもなくて良いですよー!
新型コロナウイルス感染拡大防止の為、現在、利用時間や利用人数の制限等を設けられています。
利用制限の最新情報は、くわなハッピーナビby母子モというアプリから確認ができます。
- 利用は1日1回、2時間まで
- 就園児が利用できるのは土曜日のみ
- 桑名市在住、または桑名市に保護者の実家がある人のみ利用可
2022年4月4日の情報です。(詳しくはくわなハッピーナビby母子モをご確認ください)
少し前まで利用時間は1時間までだったから、2時間まで利用できるようになってうれしい!1時間だと短すぎて子どもが帰りたがらず、なだめるの大変だった。
桑名市子ども・子育て応援センター「キラキラ」へ行ってきました
写真は「かるがも広場」というお部屋。ベビーベッドもあるので赤ちゃん連れも安心ですね。
撮影禁止なので、館内の写真はすべて引用してます!
受付方法
受付方法って子育て支援センターによって違いますよね。初めて行くところでは、ついキョロキョロとしてしまいます。
キラキラの場合、初めて来館した人用の記入用紙が2枚あり、子供の名前、連絡先、学区、簡単なアンケートの記入をしました。
わたしが初めて来館した時は、入り口を入るとすぐスタッフの方が声をかけてくれました。初めて来たことを伝えると記入用紙を出してくれ、館内の案内と利用方法などとても丁寧に教えてくれました。用紙の記入と説明を受けている間は、別のスタッフの方が子どもと遊んでくれる配慮も!
2回目からは、入り口入ってすぐのところにある長机の上にある用紙に、子供の名前を記入し、用紙の横にある箱に入れます。
館内の様子
かるがも広場に授乳室、トイレ内にオムツ台が2台あります。写真、左奥にある仕切りが授乳室。
親がトイレに行きたい時は、スタッフの方に声をかけると子どもをみていてくれるそうです。すごく助かりますね。
0歳から就学前のお子さんまでどの年齢の子も遊べそうなおもちゃがたくさんありました。
部屋の真ん中にはボールプールがあり、子どもは真っ先に入っていました。木製のクーゲルバーンやトミカ、滑り台、おままごとキッチン、パズル、手押し車、ロディなど、おもちゃがたっぷり。
授乳室前は、赤ちゃんスペース。タイルカーペットが敷いてあり、棚には赤ちゃん用のおもちゃが並んでいます。
荷物は写真奥の壁面の棚(下の段、観音開きの扉のところ)にしまっておけます。写真でも、ちょうど荷物をしまっているママさんがいますね!
初めて行くとスタッフの方が教えてくれますよ!
閉館5分前に流れる音楽が片付けの合図。みんなでお片付けをします。
音楽が流れると子どもに片付けを促しやすくてとても良いですね。何度か通っていると、音楽が鳴り始めたら片付けをするという習慣がつくのも良い!
片付けをしている子どもにスタッフの方が「〇〇くん、お片付け上手だね」と声をかけてくれたりするので、子どもも得意げな顔で片付けをしてくれます。親以外の人に褒めてもらえると、子どもも親も嬉しいですよね。
どんな服装のママが多い?グループはできてる?
ママたちの服装は子どもと遊びやすい服装、リュックの人が多い印象。子どもがいると荷物は多いし、子どもを追いかけ回さないといけないので動ける服装が一番ですね!
ママグループはできていないような気がします。コロナ禍の影響もあるかもしれませんが、友達同士で連れ立って来ている人もあまり見かけません。
わたしのような他県から引っ越してきたばかりで知り合いがいない人でも過ごしやすい!
子ども同士が一緒に遊び出したらママ同士もお話しすることはありますが、皆さん各々遊んでいる感じ。桑名駅周辺は新しいマンションが増えてきているので、この辺りに昔から住んでいるママより新しく転居してきた人が多いのかもしれませんね。
桑名市子ども・子育て応援センター「キラキラ」の基本情報
基本情報
所在地 | 桑名市大字東方301番地4 |
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電話 | 0594‐84‐6039 |
休館日 | 日曜日・祝日・年末年始(12月29日から1月3日) |
時間 | 午前9時から11時30分、午後1時から3時30分 |
利用料金 | 無料 |
桑名駅から北へ徒歩5分の場所にある2階建ての建物。1階部分は駐車場スペース、2階が子育て応援センターになっています。
わたしたちが行った日は3~4組の親子しかいませんでしたが、多い日は外に列ができることもあるとスタッフの方が言っていました。特に夏の暑い日など、外遊びができない季節は混むそうです。(コロナ禍の前の話です。)
駐車場
駐車スペースは23台分。建物下の駐車場内は一方通行です。
一部、屋根がついているので雨の日でも利用しやすいのがうれしい。自転車やベビーカーを押して来る人も多いようで、バギーや自転車置き場のスペースもありました。
キラキラの隣には畷公園があり、開館時は駐車場から畷公園へ通り抜けることも可能です。キラキラで遊んだ後、公園へ移動して遊んでいる方も多いかった。
さいごに
桑名市に引っ越してきてから、あまり児童館や子育て支援センターに行けていなかったのですが、久々に行くと子供がとても楽しそうにしていて良かったです。
新型コロナウイルスの影響で子どもが遊べるところが少なくなり、家に篭る日が増えていました。もう少し外に連れ出してあげないと可哀想だったかなと、久々の子育て支援センターにテンションが上がりまくる子どもを見て反省。
桑名市やその近辺の児童館や子育て支援センターへ行ったら、またレポート記事を書きたいと思います。さいごまで読んでいただきありがとうございました。
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